『酪農の学校』の日記

岡山県北にある中国四国酪農大学校の紹介ブログ

「オレ・イブセン上級削蹄師特別セミナー」、8月25日(月)、本校にて開催。

 
さて、「オレ・イブセン」とは、デンマークの削蹄師のお名前で、43歳、190cm近い大柄の凄腕の上級削蹄師です。
日本装削蹄協会からの招聘により関係者や奥さんと一緒に来校されました。
 
本校学生と地域の削蹄師の皆さんがセミナーに参加し、講話及び牛を実際に用いた実演(同時通訳付)を通して、デンマークの酪農及び削蹄の歴史、蹄病データの集積と活用方法、近代的な削蹄システムを学びました。
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                        講演する オレ・イブセン さん
 

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                        聴講者    
 
イメージ 3                削蹄実演する オレ・イブセン さん   
 
 

             

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実演見学の聴講者
 
 枠場に入った乳牛が、一頭あたり5分前後で削蹄できるシステムには驚きでした。
ただし、保定枠場(KVK社製)が一セット5~6百万円するそうです。
  
 
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             牛保定枠                          移動前の保定枠