牽引とフォークリフトの練習
牽引免許を取りたい学生は、試験を受ける時に学校のバスで岡山県御津中山にある免許センターまで送迎してもらえます。いきなり受験では不合格になるので、試験前までに一生懸命練習します。
みんな初めての運転のはずなのに? なぜか方向変換が上手い人がいる!??
牽引免許試験合格のためには、交通ルールを守って公道を走れる事はもちろん、方向変換の時のハンドル操作が大きなカギになります。
この日は初めてだったので、とりあえず乗ってみて方向を変換してみました。後日道路走行練習をする予定です。
フォークリフトは本校で講習会を受けて合格すれば資格をもらえます。が、こちらも念入りに操作練習をしておかないと、講習中の実技練習だけでは合格点になりません。
コースを前後に走行、コーナーを曲がる、S字走行などのハンドル操作のコツや、フォークを出して荷物を移動させるときの操作のコツを体得し、減点になるミスをチェックしてもらうなど学校の授業で大事なことを学びます。
フォークリフト講習会では最初に『学科試験』もありますからまずは初日の授業を気を抜かずに受けましょう。
新しい和牛の牛舎が完成しました
夏 真っただ中に建設工事を始めた新牛舎が、業者さんの頑張りにより早くも9月に完成し
一部区画に元気な和牛の子牛たちが入居しました。酪大の和牛子牛第2牧場で飼養されているジャージー牛に産ませた流行りのET和牛子牛です。月1回の和牛子牛市に出品され、高値で競り落とされていきます。まだまだスペースが空いているので、これから育成和牛を増やす予定と牧場長は意気込みを語っています。
『乳用牛群検定審査優秀賞』と『乳質検査成績パーフェクト賞』いただきました
岡山県内の牛群検定データを基に、畜産研究所が優秀農家と優秀牛の選定を行った結果
本校付属第2牧場のカヤベデビーバレンティノアレクシア号が見事に受賞牛に選ばれました。
また、令和2年度の乳質検査結果を検討し、おかやま酪農協様から成績優秀牧場として本校付属第1牧場が表彰されました。
牧場オリエンテーション
牧場といっても搾乳牛舎(母牛がいる),育成牛舎(未出産の牛がいる),肥育牛舎(和牛など肉用に育てる牛がいる),飼料庫,農機具庫などなど多くの建物が点在しています。新入生は先生から牧場内の大まかな説明を受けました。