『酪農の学校』の日記

岡山県北にある中国四国酪農大学校の紹介ブログ

4月です。第57期生入学式です。

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令和3年4月6日は第57期生の入学式でした。新型コロナの影響があって、今年も教職員と学生のみの式典でした。入学者は男子18名、女子12名で、岡山県出身者4人をはじめとして中四国出身者が12人、九州出身者が多いです。今年の新入生は明るくよくしゃべり、初めての友人たちと寮生活を楽しんでいる様子です。

山田校長と長綱農場長が退職されました

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 平成25年から8年間ご在職になった山田義和校長と平成14年から19年間勤務なさった長綱則之農場長が令和3年3月をもって退職されました。

 山田校長は県や市とのパイプ役として、蒜山酪農さんやおかやま酪農協さんとの交渉役として、また畜産協会やヘルパー協会、削蹄協会等々の多くの組織メンバーとして、観光協会や共進会対策、農業教育機関の協力者として多方面で活躍されました。

 長綱農場長は学内の様々な部署を担当され、最後は牧草地の管理と自給飼料の生産を担っておられました。現在は新たな職場でご活躍と聞いています。

新型コロナのせいにしてあっという間に1年が過ぎ去り、3月17日は卒業式でした

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 令和3年3月17日 第55期生22人の卒業式は来賓、保護者の参列をご遠慮いただいてのこじんまりした式典でしたが、校長から1人ずつ卒業証書を受け取り、学業優秀者が表彰され、在校生に向かって答辞を読む頃には静かな感動に包まれました。

 広島県出身の西谷天佑が理事長表彰(特に学業品行優秀な者)を受けました。

卒業生の就職先は全国各地の牧場に散らばっていますが、今年は6人もの卒業生が岡山県内に就職先を決めてくれ、とても嬉しく思っています。

はじめての搾乳実習

新型コロナウィルス感染症拡大の影響で入学が遅れ、6月2日にやっと入学式を終えた1年生が早くも2日後に「搾乳理論」の授業を受けました。酪農大学校は酪農ができる人材を育てる学校なので、まずは「乳しぼり」の練習から始まります。先生は第2牧場で実習を担当する村田先生です。場所は体育館、ジャージー牛の模型を使って模擬搾乳をやりました。

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この牛の模型はよくできていて背中から水を注ぎこむと、牛の乳首を搾った時にちゃんと牛乳のように出てきます。そこで、先生は学生に乳房の拭き方、前搾り、消毒、ミルカー装着のやり方など実際にやって見せて説明することができます。

 

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この牛は動かないのでミルカーをつけやすいのですが、生きた牛はしっぽをぶんぶん振り回したり、後ろ足で蹴りをいれたりしますから手際よくしないといけません。牛の乳は4本ありますが自分から見て遠い乳からつけるのがコツ(?)だそうです。

 

一通り説明を聞いた後は自分でやってみましょう。

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一人づつ教わった手順を確認しながらミルカー装着,脱着を練習しました。

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こちらは関先生の授業です。ミルカーの仕組みや第1牧場のレール式パイプライン搾乳とバルククラーなどについての説明を聞きました。

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