いい牛ってどんな牛??
だって、この時期の蒜山はとにかく寒い。
「晴れの国 岡山」ってフレーズがありますが、蒜山は岡山ではないの??
というくらい、冬の蒜山は どよ~~~ん と空が鉛色。
でも、紅葉がとてもきれいです。
今年は色が付くのが遅いなぁと思っていたのですが、酪農大学校近くの山々もすっかり秋色です。
(↑写真は酪農大学校本館脇のもみじです。山でなくてすみません)
今日勉強したのは「家畜審査」について。
(社)家畜改良事業団 岡山種雄牛センター から先生をお招きして、
「いい牛の見分け方」 「乳が出る牛の体の特徴」 「どう飼えばいい牛になるか」などなど、
牛を見ながら教えていただきました。
牛を3~4頭並べて、「どの牛が乳が出そう?」「この牛は隣の牛に比べて体のバランスが・・・」と
比較検討して、各自一番いいと思う牛を選びなさい! という課題を出されたのですが・・・
先生が 「この牛が一番ダメだな」 とおっしゃった牛を 「一番いい牛」 に選んでしまった人がほとんど(^^;)
牛の体のいろいろなところから出ている「エサ足りないよ~」とか「調子悪いよ~」というサインを
見逃さないように、これからしっかり牛を見る目を養っていかないとね。(^-^)