#専門学校
このところ、ずっと雨続きで9月27日にやっと朝から晴れました。本校の飼料用ヨウモロコシの収穫風景は初秋の風物詩として、テレビ、新聞の取材予約が入っています。5月30日に5.5ha作付したトウモロコシは刈り時を迎え、晴れの日を待っていました。 …
OHAYO晴れの国おかやま牛乳1000ml という牛乳をご存知ですか? 中国四国地方のマルナカやハローズという大手のスーパーの店頭に並んでいる普通のおいしい牛乳です。 その牛乳を手にとって横側をみると広告欄に酪大生や酪農大学校の校舎の写真がついています…
とりあえず今年もオープンキャンパスは無事に終わりました。 ① 第1牧場で子牛の体側をしているところです。子牛の発育状態を調べるために、学生は定期的にサイズ測定をします。そのデータは大事に保管され、卒業論文制作に活かされます。 高校生はやり方を…
ほんの数年前に建てた新品の牛舎 もしばらくすると蜘蛛の巣いっぱいの古ぼけた牛小屋に変貌しますよね。 そうなるともう物置ぐらいにしか使い道がない小屋~っ ここをまた改築して和牛の赤ちゃんを集めて飼おうというお話です。 今和牛の赤ちゃんは赤い屋根…
ただ今夏休み中です。一応 牛の世話があるので、学生たちは半分交代で休みをとります。学校に残っている学生は牧場作業の他に、普段はやらないような 『溶接』 『牽引』 『フォークリフト』などの練習をします。 溶接の種類はガス溶接なので、真剣にやらない…
最近はどこの大学さんも学食メニューに気合が入っているのを感じますが、酪大の学食は昔からすっごいボリュームなんですよ。一食で、十分2食分の食事内容が出てきます。しかも1日3食とも提供されるので、寮生たちは食事の心配が全くありません。保護者の…
老朽化した体育館の電球があっちもこっちも切れてしまい、もう限りなく貧相ということで、 このたび球を交換することにしました。でも体育館の床から天井までは7mもあるんですよ。 あ~、高所作業車かリフトでも借りないと誰もできないわ~ というわけで、…
第3牧場に入る予定の和牛の赤ちゃんが生まれました。毛色が少しこげ茶っぽいです。 大人になると真っ黒になるそうです。 赤ちゃん① 酪大には和牛がいないのに和牛の赤ちゃんが生まれるってちょっと不思議じゃないですか? これこそ『受精卵移植移植』という…
酪大も世の中の6次産業化の波に飲み込まれ、いえいえ学生さんに色々なことを学んでいただくために牛乳加工の中でも最も難しいチーズ作りに挑戦しています。 と言っても、多くない酪大職員の中でたった1人その技術を習得された『高見先生』が 試作品を作った…
昨日から校内で何やらドリルの音や、ハンマーの音がするので、見にいってみると 第1牧場の 牛舎が一つ壊されていました。 仕切りを作り直して、たくさん(20頭)の育成牛がこの牛舎に入れるようにするそうです。 そして、空いた他の牛舎でなんと和牛を飼うこ…
4月に新入生の歓迎会をやったのですが・・・毎年のことであまり目新しくないので、この場を借りて(?)酪大の先生でも紹介してみようかと思います。現場はみんなでお楽しみゲームをやっているところです。 左側に立っているのが秋山副校長先生、座って笑っ…
こちらのは酪農大学校を平成25年度に卒業された小川笑さんの作品です。 小川さんは現在岡山県畜産研究所にお勤めになっていて、 お仕事のかたわら描いてくださいました。
3月1日、2日の二日間にわたって恒例の『卒論発表会』が行われました。 学生、教職員総出の下、2年生は学習内容の集大成(?)である卒業論文を発表しました。 毎年卒論制作期間中には、様々なドラマ(事件)が起こりますが、今日のところはこのことには…
1月28日と29日は搾乳を終えた後一般教養(体育)の授業でスキーやスノボーをやりに行きました。 初心者がほとんどで、レンタルのウェアに身を包み、レンタルの道具でおっかなびっくり、雪をすべってみます。 ボードを履いたところ ちょびっと滑ってみた…
酪農大学校の2年生は4月から11月まで校外研修に行きます。 研修を終えて学校に戻ってくると、長期研修の報告をします。こちらは竹中さんが研修報告会で発表している様子です。 期間中に学生は、3カ所の牧場でいろいろな仕事の経験をし、牧場経営のノウ…
酪農大学校では学校敷地内でフォークリフトの免許(1トン以上)が取れます。 校舎裏のひろ~い駐車スペースを利用して技能講習会をやります。学生は夏頃までに大型特殊免許を取っているので、短期間で免許取得です。すごくないですか 岡山技能講習センター…
10月27日午前8時。秋田港到着。出発から半日以上経過しているので、下船後直ちに搾乳、乾草給与します。水は下船前にフェリー内で与えられました。牛たちは慣れたせいか行きに比べると落ち着いているようです。しかしソフィ号の体表面が冷たく、食欲も弱いた…
10月26日午後7時半、苫小牧東港を出港し、秋田を目指します。行きと同じ経路です。夜間中の乗船なので牛も人もゆっくりできそうです。
手際よく片付けられていく会場。ガランとした牛舎。つい数時間前まで賑やかだったのに、今は兵どもが夢のあと。終わったんだとしみじみ感じる瞬間です。大会開催関係者の皆様、北海道の酪農家の皆様、大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
10月26日午後4時半、再びトラックに乗り込み、長旅の始まりです。期間中、体調を崩した牛が心配です。無事帰って体調を元通り整えるまでが共進会。気を引き締めて帰路に着着ます。
10月26日、大会最終日。各部優等2席までの牛が華やかに入場行進した後リングに整列しました。北海道の出品牛が圧倒的に多い中で、道外では栃木のホルスタイン1頭、秋田のジャージー1頭、そして岡山はホルスタイン1頭、ジャージー2頭が並んでいます。入賞牛紹…
10月25日、ジャージーの部の審査が始まりました。1部に出品する我が校期待のミステイク号はここまでの調整バッチリで、非常に正確な歩様をみせてくれました。結果は優等2席!素晴らしい! もう1頭、3部に出品したソフィ号は1等1席ですが、乳房、特に後乳房が…
午後2時20分から8部の審査が始まりました。酪大から出品のソル号は4日前から体調を崩し、万全ではない状態での出品となってしまいました。充分に食い込めず、魅力の後乳房の張りがイマイチ。肋張も弱く、結果は13番目、2等1席でした。
11番目、1等5席でした。
10月24日、ホルスタイン審査当日。朝から雨模様ですが、審査会場までテント屋根が設営されているので大丈夫。9時から1部の審査が始まりました。
10/24から始まる審査に備えて最後の練習。岡山出品団のメンバーにコーチして頂き、細かい点まで最終チェック。
今日から本校の学生も合流し、全共参加メンバーが北海道に終結しました。夕方5時半から審査会場で前夜祭が開催され、岡山県出品団は青色のジャンパーに黒い帽子で参加しました。地元の和太鼓や歌で賑やかな時間を過ごしました。
会場準備がちゃくちゃくと進められています。屋外の酪農機械の展示ブースにはミキサーやロールベーラーの最新の機械が並べられ、各メーカーのテントが並び始めました。また、資材ブースも賑やかになってきました。審査会場では演台や来賓席が整えられ、音響…
4日目です。今日は出品牛の写真撮影がありました。午前11時から午後3時までが 岡山県の順番です。毛刈りを仕上げ、経産牛は乳房調整をして1頭1頭撮影場に連れて行きます。岡山県チームは毛刈り仕上げを3班に分け、21頭の出品牛の写真を手際よく写して…
会場に来て3日目です。明日朝11時からの写真撮影に備え、今日は毛刈りと牛洗いを行いました。今は一仕事終えて静かにゆったりとした時間を過ごしているところです。