きらきらの卒業生ママたちが遊びに来ました☆☆☆
4月29日に卒業生のママ友グループがやってきました。
卒業生は自分の都合のいい時にちょくちょく遠方から遊びに来ます。
特に結婚前とか赤ちゃんが生まれたときには見せたくなるみたいです。写真は左から(旧姓)本藤麻里(43期)さん、豊田えい子(42期)さん、佐藤有希子(43期)さん、岡本明恵(44期)さん、のみなさんで、ご主人も酪大卒業生です。在学中に知り合い、愛をはぐくみ、ラブラブで卒業してからめでたくゴールインという段取りです。今、同じぐらいの赤ちゃん連れて楽しそう。でも上のお子さんもいるみたいで、「私2人目~」「私3人目~~」とかって、この少子化時代にすごいんです。まだ30前後だから後2人ぐらいはいけるよねー。
第32回中国地区B&Wショウ
こちらは未経産第3部 クラスチャンピオンを獲得した 『カヤベ パンダ アテイツク トレートル』号です。
歩行審査の時にリードマンを務めたのは酪農大学校2年生のホープ 笑顔のかわいい浅田真帆さんです。
こちらは、経産7部 リザーブインターミデイエイトチャンピオンの 『カヤベ セイエラ アイオーン ヴェントス』号です。
スリーショット
リーディングしたのは、同じく2年生のちょっとおとぼけ貞宗徹郎くんです。
彼は広島県立庄原実業高校出身で、高校生時代にすでに中国B&Wへの出場経験があり、乳牛の管理や調教も得意としています。
この方はリーゼントが気になったので載せてみました。本校25期生の河村保志さんです。いつも髪のセットは完璧だそうです。
出品牛は 『リバーバレッジMSロイサンデイー』 なんと☆グランドチャンピオン&シニアチャンピオン☆獲得です。すばらしい
今年も1年生全員 車両系建設機械の免許が取れました
先日の猛吹雪のお陰で練習材料の雪がいっぱいです。
県南のキャタピラー教習所から先生をお招きして青空の下
猛特訓(?)中
あっちとこっちでショベルカーに乗って練習している2人以外は、いい子にして作業車を見て勉強シミュレーションなどして欲しいけど・・・
みんな下ばっかり向いてて///遠くからでもカメラを向けるとすぐする人がいます。
車両系建機の免許は作業免許なので、今後飼料用牧草の収穫の時などに学校の機械にもすぐ乗ることができ、役立ちます。しかも長~い期間教習所に通わなくても、学校の授業で免許取れるんですよ~。
何はともあれ学科講習と技能講習を無事に終えたら、資格取得となります。
※注意 酪農大学校では学生に大型特殊免許(公道を走行するための免許)を取得させますが、この免許だけでは実際に建設機械に乗っての「工事」や搬送用車両への積載などはできません。無資格で作業をした人は、50万円以下の罰金を科せられます。気を付けましょう。
農場HACCP認証取得について
そもそもなぜ今HACCPなのかと言う話なのですが、
HACCPの認証を取るにはとても難しい審査があり、関係機関からの厳しい指摘事項を受入れ、日々の作業を修正していかなければなりません。
報告用の分厚い資料も準備しなければなりません。
まあ、自慢しているわけですが、♫꒰・◡・๑꒱
片手に収まるほどの人数の職員で、学校としては毎年4月に入学してくる酪農初心者の学生を指導しつつ、牧場として場内の衛生管理に気を配り、牧草地で汗を流し、牛の育成や病気治療に奔走し、
その上に
それなのに、なぜ今HACCPに挑戦したかというと、話は学校の教育問題に移ります。
酪大は酪農技術を学生に教えるため、今までに農場での作業手順などについて十分検討を重ねてきましたが、まだまだ人為的なミスで廃棄乳が減りませんし、乳房炎もなくなりません。学生がやっているエサが間違っていることもあります。牛を大事にして生産乳量をMAXにするには改善点を見つける必要があります。 (-ω- )o< フムフム
このたびHACCAP導入を機会にあらゆる工程での要注意事項を洗い出す作業をしました。°˖✧☻໌♡☻ັ✧˖° スバラシイ
学生は酪農家としてデビューする前に酪農大学校で理想的な酪農経営のやり方を学べる環境にいます。ここで身に着けた技術は将来酪農を続けていく基礎となり糧であり理想となるかもしれません♬☻☻♫•*¨*•.¸ マタマタスバラシイ
今後は職員も学生もプログラムに忠実に仕事をすれば、間違いがなくなり、ロスが減り、乳量UP!!!
生乳販売金は重要な学校の収入源なので、牧場で生産乳量が上がれば上がるほど、学校の会計がうるおうはず。一般の酪農家さんも乳代が増えると嬉しいですよね。
学校の覚えも目出度く酪農大学校の安泰が続く~~~( ^ω^)・・・でしょうか??
*1:ヽ(´Д`;ゞ=ヾ;´Д`)ノ
フォークリフト講習会
10月には4日間かけてフォークリフトの技能講習を受けました。
一日目が学科講習でその日に学科試験がありました。落ちたら受かるまで再チャレンジです。
実技の方も、練習用のコースを校舎裏に設置していただき、至れり尽くせりで技能講習を受けることができます。真剣に(?)説明を聞いて、リフトの操作の仕方やコースを覚えます。
説明が終わるとすぐに学生たちは練習に入ります。実技講習は3日間取ってありますが、学生は3班に分かれて1班づつの練習なので、実際は半日しか練習できません。いくら教官の教え方が抜群にすばらしくても、そんなので試験に受かるわけがありません。実は学生は夏休みのころから試験に備えて、フォークリフトや牽引の練習をしています。
実技講習の午後はもう試験になります。パレットに載せた荷物を台のうえから降し、そのままコースを走り、
もう一度最初の場所に戻って、台の上に荷物を戻して試験終了となります。リフトの操作はもちろんですが、
通常の道路走行ルールを意識して守るのが合格への道ですね
お疲れ様でした